各ポイントに掃除道具を置く事

私は4人の子供を持つ専業主婦です。
一番上の娘はもう20歳になりますが、下の3人は3歳、2歳、0歳という手のかかる3人。
独身の頃は1人でたっぷり使えた時間も、子供が増えるたびに人数で時間を割らなければいけません。
朝からお弁当作りに三食のご飯、掃除に洗濯、公園にお散歩に幼稚園お迎え。早朝から間髪入れずに動いても時間が足りない毎日です。
そんなバタバタ家事の中で一番手間取るのが「掃除」です。
大人だけの生活なら細かいものが転がってることも少ないし、ぶっちゃけ毎日めちゃくちゃ綺麗にしなくてもいいと思います。
でも我が家にはネンネの赤ちゃんがいますので、そうもいきません。
ササっと掃除してしまいたいのに細かいオモチャが散らばってたり、走り回るので1日サボるとフローリングやテレビ台はホコリだらけで放っておけない状態になってしまいます。
一度片付け出すとなかなか終わらない長ーい掃除時間を少しでも短くする為に我が家で始めたのが
「各ポイントに掃除道具を置く事」です。
各ポイントというのは例えばテレビまわりや洗面所、キッチン。そこにその場所の掃除に相応しい掃除道具を置くわけです。
我が家の配置で説明しますと、まずリビングの隅には掃除機。子供がお菓子をこぼしたり粘土のかけらが散乱したりした時に掃除機をさっとかけることができます。
そしてテレビの後ろにはハンディーウェーブ。
テレビをつけるついでにササっと埃をとります。
洗面所の上には洗面台を毎回サラッと洗えるようにスポンジが常備してあり、洗濯機の上にはティッシュを吊り下げています。

そして何より役立つもの、それは「おしりふき」です。
いつも自分が立ち止まったり行ったりする各部屋の各場所に置いてあります。
このおしりふき、名前だけ聞けばお尻を拭くものと思われますが、赤ちゃんのお尻が拭けるということはとっても綺麗で害がないということ。
なので我が家ではテーブルや手、口、物干し竿までありとあらゆるところで大活躍しています。
某番組の地震に対する備えのコーナーでもおしりふきが大変役立つと放送されてましたので間違い無いと思います。
1日の短い時間の中で何度も行ったり来たりする事はとても時間を浪費してしまうことなので、何かのついでに掃除をしてしまうことで、違うことに使える時間を確保するのが私のおススメ日常生活です。

6年前

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